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UBIの革新と挑戦は止まらない #UBIDAY2019 レポート

UBIの革新と挑戦は止まらない

UBIDAY2019 レポート

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こんにちは、昨年は体調不良により欠席してしまったのですが、今年は行ってきました!

2012年から続くUBIDAYももう7年目。

 

昨年より、ベルサール秋葉の3フロアをフルに使っての開催となり、数年前と比べると、来場者も大きく増えた。

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今年のコンセプトは「LET's PRETEND」

意味自体は「似をしよう」ということだが、そのコンセプトを核として、メインである1Fでは、非常にリッチなフォトスポットに、ボディアート、またウォッチドッグス3のマスクを模したお面も配布された。

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これはとても楽しくテンションも上がり、イベント満足度をグッと押し上げてくれた。

ご覧の通り、めちゃくちゃエンジョイした。

一人の方も、友達同士も、カップルも、小さな子供も楽しんでいてとても印象的だった。

 

これらのモデルガンは秋葉原のショップから借りているらしく、プロが装備させてくれた。とてもフランクで持ち方もレクチャーして頂き、中々様になっている写真が撮れたのではないだろうか。

 

あと、レインボーシックスシージ(以下シージ)プレイヤーにはおなじみだが「要塞」を背景にしたのは何故なんだろうか....

 

また、ボディアートも実施されており、私もウォッチドッグスのロゴを入れて頂いた(¥200)黒赤のグラデーションで、黒のラインでアクセントを入れてくれた!カッコいい!

私自身は、あまり自らを着飾るということに無頓着な人間だが、これがあるだけでかなりテンションあがる。

様々なタイトルのアートがあったので、また別に入れても面白いかも。

 

またコスプレイヤーの参加者もかなーーーーり増えた。

特にシージのレイヤーさんはかなり多く、タイトルとしての大きさが窺える。

 

私自身もブリッツのレイヤーさんと撮ってもらった。

ユニークなスケッチブックがポイントだ。(マジでエイムダウン速度戻して)

 

またフードトラックも多く出店され、コラボフードも多かった。(残念ながら私はタイミングがなかったが....)

 

更にステージではほぼ全編を通して何かしらの催しがされていた。

これも恒例だが、UBIのスタジオから実際に開発に携わったスタッフが来日し、今年はディビジョン2の追加コンテンツと、ウォッチドッグス3について語ってくれた。

かなりディープな内容にも関わらず、ステージ前には多くの人が熱心に話を聞いていて、コアユーザーもしっかりと楽しめるのがUBIDAYの良いところだ。

 

また今年は新たな試みとして専用のアプリをダウンロードしてめぐるARスタンプラリーが実施。秋葉原の街全体を巻き込んだ企画というのは新しい。(一応、過去には近隣の店舗でタイトルうを予約するとTシャツがもらえるキャンペーンなどはやっていたが。)

近隣のガンショップやバー、PCショップを巡った。

特にソフマップではシージプロチーム、野良連合や父の背中のグッズも販売されていた。シージをきっかけにeSportsを触れた人にも良い刺激になったのではにだろうか。

 

また地下のスペースは物販のみに割かれており、過去最大規模の15台のレジで迎え撃っていたそう。

恒例のお宝発掘セールには参加して、

お得にグッズをゲットできた。

2階はゲームの試遊スペース

最新のタイトルの試遊がメインで、残念ながら発売前のタイトルはプレイアブル出展されていなかった。しかしそれぞれの試遊台には椅子とRazrのヘッドホンが完備され、かなり快適にプレイできそうだ。

この中で、ウォッチドッグスレギオンのデモプレイは注目だった。

実際に現地でプレイしているものを、案内役のスタッフが解説していくというもの。

 

実際にプレイをしながらなので、本当は次の任務に進みたいのに的に発見されていて進めず、戦闘を余儀なくされる等のリアルタイム感もあり、中々面白かった。

 

実際のゲーム内容については既存の情報のおさらいといった感じなのでここでは書かないが、個人的にはプレイアブルキャラクターへの愛着のようなものが薄れてしまい、没入感が損なわれるのではという懸念があり、今回のデモプレイではそれは払拭されなかった。

 

<総括>

ほぼ毎年このイベントに参加しているが、ほぼ完成形であると感じた。

特にレインボーシックスシージの大ヒットによりUBISOFTへの関心が一気に高まった。(これは2017年、渋谷で開催された当イベントが象徴していただろう)

フォトスポット、ボディアート等でカジュアルに参加するのも良し、好きなタイトルのグッズを快適になった売り場で購入するも良し、気になっていたゲームを試遊するのも良し。もちろんそれらすべてを楽しむのも良し。

UBIタイトルのファンであれば誰もが楽しめるイベントであることは間違いないだろう。

 

これほどまでに大きなイベントを、国外に拠点を構えるゲームソフトメーカーが日本で行うというのはとても大変なことだと思う。

実際に足を運び、参加し、空気に触れる。他のファンと交流し。語らう。

オンラインで常につながることができる現代社会でこそ、このイベントはそういう真価を発揮する。

UBIのタイトルが一つでも好きなら、楽しめること間違いなしだ。

また来年も期待したい。